こんにちは!やっさん(@yassan_shinsyu)です。
2017年4月に脱サラし長野県伊那市への移住を果たしましたが、移住してからの生活で強く感じたことが
ということ。
本当に当たり前っちゃー当たり前の話なんですが、僕の場合は脱サラし自営業(現在は電脳せどりがメイン)として生きていくことを決意したため、
- 体調を崩すとその時点で収入ストップ!
- サラリーマン時代と違って有給休暇もなし!
- 体調面の不調は精神面の不調にも繋がる!
ということを身をもって体験したため、2017年10月頃から「どうやったらもっと健康になれるのか!?」ということに関心を持ち始めました。
家族と楽しく幸せに暮らすにもやはりみんなが健康じゃないといけないですしね。
それから1年以上いろいろな健康法を試してみて、今現在も継続できている4つの健康法が自分に合っていたようなので、それらをご紹介したいと思います!
Contents
4つの健康法とは!?
ズバリ以下の4つです!!
- バターコーヒー
- ヨガ
- 糖質制限
- 1日1食
ここにたどり着くまでは、
- 朝から人参リンゴジュースを飲んでみたり
- 筋トレで肉体改造に取り組んでみたり
と、いろいろ試してみましたが、糖質の摂りすぎだったり、厳しい筋トレは苦痛で長続きしなかったりと、継続できない方法が結構ありました。
やっぱり「継続は力なり」で、どんないいことでも継続できないと意味がないですね。
で、1年以上継続できたもの(で現在も継続中のもの)が上に挙げた4つになります。
それぞれ奥が深い(?)トピックですので、詳細については(気が向けば(笑))別記事でまとめるとして、
今回は、
- どんなことしてるの?
- 結果どうなの?
というところを簡単にご紹介したいと思います!
バターコーヒー
これを朝食代わりに飲んでます。
バターコーヒーの効果としては、
- 集中力・記憶力のアップ
- ダイエット効果
- 腸内環境の改善
などがよく挙げられていますね。
作り方はいたって簡単。
以下の4つをカップに入れてお湯を注いで混ぜるだけ。
- インスタントコーヒー
- ギー(グラスフェッドバター)
- MCTオイル
- シナモンパウダー
味の方は「ギー(グラスフェッドバター)」を入れることにより、まろやかな仕上がりになっています。
最後の「シナモンパウダー」は通常のバターコーヒーには入れないと思うんですが、シナモンパウダーを1日少量摂取することにより、
- 血管を健康に保つ
- 血糖値を安定させる
- 強力な抗酸化作用がある
などの効果があるようなので、バターコーヒーについでに入れて飲んでいます。
ヨガ
ヨガは、
- 無理なく継続してできそう
- 体を鍛えるだけでなく、(呼吸法や瞑想などにより)心の安定とやすらぎを得ることができる
というところにメリットを感じて始めてみました。
頻度としては、
- 朝一の起床直後に30分程度
- 夜寝る前に軽く15分程度
の1日2回行っています。
実践している内容は、
- ヨガの基本と呼ばれている「太陽礼拝」
- 「ブライアン・ケスト パワーヨガ [DVD]」のお気に入りポーズ
の2つ。
その日の体調や使える時間によって上の2つを柔軟に組み合わせています。
当時1歳の娘も、見よう見まねでしたが上手にヨガしてました(笑)
糖質制限
健康に関する書籍を読み漁っていたところ、
- 現代人は糖質の摂り過ぎ
- その結果、万病の元と呼ばれる「糖尿病」になるリスクが高い
- さらにその結果、合併症である「糖尿病網膜症」、「糖尿病腎症」、「糖尿病神経障害」などの病気になるリスクが高い
ということを目にする機会が多くなりました。
また、肥満予防にも効果的なこともあり、
ということで、「糖質制限」を始めることにしました。
ただ、この「糖質制限」のやり方には賛否両論があるようで、どちらが正しいかは「やってみんとわからんな!」ということで自分の体で絶賛実験中です。
糖質制限に関しては「江部 康二」さんという方が有名らしく、その方が提唱されている下記3つの方法のうち、
- プチ糖質制限食(夕食のみごはんを抜く)
- スタンダード糖質制限食(2食ごはんを抜く)
- スーパー糖質制限食(3食ごはんを抜く)
「③スーパー糖質制限」に取り組んでいます。
とはいえ、健康のために取り組んでいて、精神的に過剰なストレスになっては意味がないので、
- 友人との会食や、外食のときは特に気にしない
- お祝い事やイベント・旅行などでも特に気にしない
などのルールを作って、無理なく続けられるようにしています。
1日1食
これも健康法を調べていたときに見つけたキーワードなんですが、もともと食べ過ぎたときや、体調不良を感じたときに月に1回程度「プチ断食」(1日のみの断食)を行っていました。
で、この「プチ断食」だけでも効果をすごく実感していて、
- ダイエット効果
- 便秘改善効果
- 美肌効果
などがあるんですが、特に3つ目の「美肌効果」。
「美しくなりたーい!」というわけではなくて、もともと小さいときからアトピー性皮膚炎をもっており、これが「プチ断食」をしたあとに大きく改善されました。
これまで、
- 着るもの
- 保湿クリームや洗顔料・ボディーソープ
- シャワーにビタミンC
- 室内湿度を高く保つ
などなど外的刺激ばかりに注目して改善しようとしていたんですが、この「プチ断食」で腸内環境が整うことによりアトピーが劇的に改善されたんですよね。
この経験があったうえで、「1日1食」というキーワードを見つけてしまったため「糖質制限」同様、
- 納豆、キムチ、アボガド、ブロッコリースプラウト、生卵を混ぜたもの
- 味噌汁
- ホットサラダ
- メインのおかず一品
- チーズ
- ピーナッツ
- ダークチョコレート
4つの健康法のメリット
実際にこれら4つの健康法を1年以上実践してみて、実感したメリットはたくさんあるのですが、その中でも特にやって良かったなーと感じた点をご紹介します。
- 肌の調子が良くなった
- 風邪などの体調不良になりにくくなった
- 体重が大幅に減った
- 集中力があがった
- 自由時間が増えた
ちなみに既にお気づきかとは思いますが、「どの健康法がどのメリットに最も効果があったのか」は厳密には分かりません(笑)
これら健康法を始めたときには、このようにブログでご紹介することになるとは思っておらず、健康に良さそうなことを片っ端から試していた状態だったため、上記については今後の課題としたいと思います!
肌の調子が良くなった
これはプチ断食でも大きく実感した効果だったのですが、「1日1食」でその効果が継続された形になったのではないかと思います。
これまでは、特に冬場の肌の乾燥がひどく、
- シャワーを体にかけると、肌がまるで砂漠のように吸収してしまう(水をはじかない)
- 寝る前にいくら入念に保湿クリームを塗っても、朝には乾燥してガサガサになってしまう
状態だったのですが、これらが劇的に改善されました。
長年アトピーで苦しんでいたので、これが1番うれしい効果かもしれません。
もちろんアトピーではない方でも肌荒れに悩んでいる方にはかなり効果があると思います!
風邪などの体調不良になりにくくなった
これまでは年に数回、ひどい風邪や体調不良で寝込むことがある軟弱体質でしたが、見事に風邪をひきにくくなりました。
もちろん風邪っぽい症状が出るときもあるのですが、体調の変化を敏感に感じることができ、悪化することがなくなりました。
- ヨガにより「持久力があり疲れにくい身体」になったこと
- 食事改善による「内臓機能の正常化」
の効果が大きいのかなと思います。
体重が大幅に減った
もともと太りやすい体質で人生のマックス体重は85kg!?近くあったんですが、この健康法を試したところ1年で、
- 体重:74kg
- 体脂肪率:22%
- BMI:24
- 体重:59kg
- 体脂肪率:15%
- BMI:19
というように変化しました。
これは1年前と現在を比較しただけですので、実際にはもう少し早く現在の体型になりました。
ヨガをしていることもあり、不健康に痩せているというよりは健康的に引き締まった体になったという感じです。
いわゆる「細マッチョ」ですね!
体が軽く感じる(実際に軽くなった)ことで、気持ち的にも前向きにアクティブになりました。
集中力があがった
これは特にヨガの効果が大きいと思いますが、朝一でヨガをすることにより、身体的にも精神的にもスッキリした気分で1日をスタートすることができます。
この状態で午前中の作業に取り組んだ時の集中力は、実践前の自分とは比較にならないです。
就寝前のヨガでも体や心の緊張をほぐすことで、1日の疲れやストレス(あまりないけど・・・)をしっかり取り除くことができ、次の日にスッキリ起床することができます。
また、「1日1食」などの食事面での健康法も、内臓に過度なストレスを与えず、かつ適度な「空腹感」(こちらもあまり感じないけど・・・)を維持することで集中力が持続できている実感があります。
仕事などに集中して取り組みたい方は、一度「食べない」ことを試してみても良いかもしれません!
自由時間が増えた
これは完全に「1日1食」のメリットです。
なんせ「1日1食」しか食べないので、これまで使ってきた2食分の時間を有効活用することができます!
主婦の方であれば、「メニューを考える」という作業からスタートしないといけないので、「1日1食」にするメリットは計り知れないと思います。
僕の妻が僕に一番感謝しているのはここかもしれません(笑)
4つの健康法のデメリット
実践して1年以上経っているため、慣れもあって現時点ではあまりデメリットを感じていないのですが、この健康法を始めた当初まで遡って感じたデメリットをご紹介します。
1日1食を始めた時の、食への欲望が止まらない
食べることが大好きな自分にとっては、1日1食を始めた当初は「空腹感」よりも「1日に1食しか食べれない」ことが残念でならなかったですね。
「空腹感」との格闘は数日程度で慣れてくるんですが、1食しかない食事の終盤なんかは、
と心の中で叫んでました(笑)
ただそのぶん、1食の食事に対する執念が増したことにより、
- 心の底から食事が楽しめる
- 食事がとてもおいしく感じる
- これまで意識しなかった繊細な味を感じることができる
という変化があったので、結果的には良かったと思います。
糖質を制限することによるストレス
これは同意される方が多いのではないかと思うのですが、糖質が多い食べものってめちゃくちゃおいしいんですよね!
僕が大好きな食べものには、
- 白米
- 麺類全般(らーめん、そば、パスタ)
- 果物
- アイスクリーム
などがありますが、全部めちゃくちゃ糖質が含まれてますよね。。。
糖質制限を始めてこれらをほぼ完全に断つというのは、人によってはかなりストレスに感じると思います。
日本はお米文化ですしね!
ですので、僕の場合は結果的に結構ストイックな糖質制限をしていますが、極端な糖質制限はおすすめできません。
個人的には、
- ストレスにならない範囲で
- 過度に糖質を摂り過ぎないように
制限する程度で良いのかな、と思います。
毎日起床後にヨガをするのがめんどくさい
大のめんどくさがりでもある自分にとっては、朝ヨガも慣れるまでは非常にめんどくさかったです。
そもそも日々忙しい毎日を送っている方にとっては、朝の30分は死活問題ですよね?
- 会社へ行くための身支度
- 朝食
- 新聞やニュースを見る
- こどもの食事や保育園の準備
など、朝起きてからやることは盛りだくさん。
なので、
- 起床時間を30分早めてヨガを1日の生活に組み込む
- 起床時間にあわせて就寝時間も早めに切り替える
- ヨガの時間は長すぎないように30分以内に固定する
などして、日常生活の一部となるよう習慣化に努めました。
そのおかげで今では生活リズムも改善され、ヨガをやらないと気持ち悪く感じるようになりました。
科学的・医学的なエビデンスが少ない
特に今実践している食事面の健康法(バターコーヒー、1日1食、糖質制限)については、書籍やネット情報を見てもまだまだエビデンスが少なく、実践方法については賛否両論あるようです。
「人によっては効果がある」レベルのものもあるので、実践するには自分にあった方法かどうかを十分に検討する必要があるかと思います。
まとめ
デメリットでも記載したように、かならずしも万人に効果がある健康法とは言えないため、あくまでも一例として参考にしていただければうれしいです。
ただ、僕自身はとても効果を感じており現在も継続している健康法になりますので、できそうなところだけ取り入れてみるなど、自分に合ったやり方を探してみてはいかがでしょうか?
今よりも少しでも健康になって楽しい毎日が過ごせるよう、今後も健康法については自分自身でいろいろと実験してみたいと思います!
おもしろい実験結果やおすすめの健康法などがあれば共有させていただきますね!
ではまた!